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2007-04-20 Fri 08:49
09 中学生事情 からの続きです 咬むことだけを夢見てた牙がスルリと抜け落ちた 咬んで抜け落ちたのなら 戦士を埋葬するように土を被せただろう 咬まずに抜けた牙は 土の上で横たわり無様な姿を見せている あまりの呆気の無さに 心に大きな風穴が開く その風穴から精気みたいなものが少しずつこぼれていった |
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2007-04-18 Wed 13:05
08) 沈んだ太陽 浮かぶ月 からの続きです 自分の事を自分で決める事が 理屈抜きに いとも簡単に出来てしまうことがあれば 1年かかっても出来ない時がある 明日の自分はどうありたいか 来年の自分はどうありたいか 目標とか方法とかを探してる間に 一年は過ぎてゆき いつしか 莫大な時間は過ぎていく 時間は全てに対して平等だ 優しくもあると同時に残酷で非情でもある この世に落ちた時に なぜ寿命を教えてくれなかったんだと 喉が破れるまであなたを責め続けたい こんな私も あなた 神の子です |
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2007-04-17 Tue 07:06
07) 夏の終わり からの続きです 諦めの鎖を切る時には 大きくて頑丈な硬い刃物ではなく 残酷なカミソリの刃 それ一枚でいい 残酷であればあるほどいい 生半可な優しさや 遠まわしな配慮は必要としない だから どうかお願いです どうぞ俺にも 残酷なカミソリの刃をください |
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2007-02-24 Sat 11:08
06) 青天の霹靂 からの続きです 溶けてしまえば 何ともないと思える氷が 何個も何個も 胸の中に 心の中に ある どうやって 溶かせたのだろう? 確実に 何個かは溶けてるのに その他の 氷の溶かし方が 分らないでいる 自分では 溶かせない氷を いくつも抱え いつか 誰かに 溶かして貰うことを 信じたり 願ったり 夢見たりして 僕達は 氷を抱えて 旅するんだね |
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2007-02-22 Thu 17:39
05) 食卓の温度 からの続きです 独りで過ごす時間の使い方など 会得したくなどない 孤独を紛らす方法を覚えてしまうことで 人は孤独の道をどんどん進んでいくようになる 孤独に耐える能力を身につけても そんなものは 何の役にも立ちはしない ごまかしで 孤独は克服できない 孤独の先には 死しかない |
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