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52) 奇跡の星
2007-05-07 Mon 12:44
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51) 奇跡 からの続きです





忘れられない出来事がある

忘れられない人がいる



忘れられない感情がある



忘れられない瞬間がある







そして

忘れてはいけないことがある





↓栄養くださいm(__)m
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恋人にも親友にも 兄にも親にすら
なったことのないハダカに
数分前に知り合った男の前で なれた

奇跡だった 最も難しく 最も簡単なこと



タイプとかタイプでないとかの括り(くくり)が
決して固定されるものでないことを
24までの生きてきた経験値で学べたけれど

それが
充分に咀嚼したコタエではなく
陳腐で貧相な 目の前にあるカタチだけのコタエを
ツヨシが 俺に咀嚼して食べさせてくれた

俺は抱いているツヨシを
この腕から開放したくなくなっていった

目を合わせる回数と秒数に比例して
際限なく湧いてくる 愛おしい感情

今 腕の中にある魂を傷付けてしまった汚れを
跡形も無く消したい感情は 
次第に
何かをしてあげたい
などという悠長なレベルではなく
俺に何かさせてくれ!
という哀願に近い魂の叫びに増幅した

ノイズのない世界に浸かり
全身全霊でツヨシを修復した
いや 俺が修復されたのほうが正しいかも知れない 

目を閉じる事無く ツヨシの口を塞いだ
舌を受け入れて貰い 俺は無限の歓びを感じ
もう瞬きさえもが邪魔な存在に

重なったツヨシのカラダの下で業火が燃え盛ろうとも
喜んでハダカで飛び込む覚悟は とっくだ
俺の血の 最後の一滴までを 燃やしてくれていい



求愛した



 求愛した



  魂から求愛した




俺はツヨシとひとつになった





表情を見せて貰える この両目も


声や息遣いを聞かせて貰える この耳も


匂いを感じさせて貰える この鼻も


唾液を味わえる この舌も


全ての接合部から感じる 温もりも 圧力も


全てのアンテナはツヨシだけにセットされ


脳内モルヒネが体中に溢れ


毛穴中から迸る









鼓動は胸を劈くように 内部から音を勃て

血圧は 頭はおろか 爪先までも高まり

体温は 火傷しそうなほどに上昇し

二人で絶頂の声をあげた時

俺達は星にイった





脈の一回は 人の一生

脈の二回は 森の一生

脈の三回は 大地の一生


   


















ツヨシの上で 息を切らし全体重を預けてる俺がいた








その重さを受容してくれてる ツヨシがいた







ツヨシの額に顎を置いて
星にイった事 実感してる俺がいる




顎の下で
下唇噛んだまま恍惚感に酔ってる ツヨシがいる









イっても イっても イき足りない
終わりなんて望んじゃいない
愛しくて 愛しくて 愛しくて 愛しくて 愛しくて






































           携帯が鳴ってる

     いつから鳴ってるのか 

いつまで鳴るのか


ノイズの帳が下り 俺達は星から引きずり戻された



ツヨシから離れたくない想いで
左手は 自然とツヨシの手を求め
手を繋いだままの状態で体を起こし
携帯の入ってる服を手繰り寄せる

音を切りたいだけの思いで 通話ボタンを押した




「・・・・・・」

「@:*+&#$%#」





何語喋ってるか 言語が理解できない

自分がちゃんと喋れてるのかさえ 判らないでいる






「・・・・・・」






「?+:*¥%#」







握っていた手をツヨシが揺さぶった

「もしもし」










言語 戻った


















寝坊して電話で起こされたような不思議な感覚だ
出勤していない という自覚がまるでないような
よほど変な会話だったのだろう

ツヨシの揺さぶりで 言語を取り戻した俺は
電話の相手がマサヒロだと理解できた時

「寝ぼけてた」

の一言で全てを無理矢理リセットした

それしか 言い訳はなかった







「もう大丈夫
マサヒロ だよね

 ごめん
 悪いけど最初から話して」

「・・・泊まりになりました って報告です
 寝てるとこ ごめんなさい」



「いやっ

 いいんだよ

 全然気にすることないさ

 連絡ありがとう 
 
 明日も待ってる

 お疲れな


 ゆっくり寝させてもらいなね」





「はい ありがとうございます じゃぁ明日」

携帯をおいて 現実がどっちか戸惑ってる俺の
手をツヨシが引っ張ってくれた

引っ張ってくれてる手を見た

その手を持ち上げ 口に持ってきて唇をつける

目線を恐る恐る上げてみる

頼むっ

 




























良かった

    ツヨシ

        居た















こっち現実だ






ツヨシが 笑ってる








凄ぇ 夢じゃなかった






温度も取り戻した




感覚 どんどん帰ってくる

こんなに 温かい手 あることに感謝した



唇を手に強く 押し当て 感謝した












何に?

色んなもん


色んなもん?

うん 色んなもん


そん中でも 何?

そん中で?














ツヨシの存在













ツヨシが 俺の目をみて笑ってる

笑いを返して 俺はツヨシに重なった

再びだ 再び

再び重なれた



鼻と鼻を掏り合わせ

目を見て微笑んでは

また 鼻と鼻を掏り合わせる

そんな行為を 何度も

何度も  何度も




また 星にイきたいなんて

そんな 欲求 起こらなかった








なぜなら





星に イったんじゃ なかったから















俺達は 







星を 一つ造ったんだ



















































53) 小さな魂 】 へ続く

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この記事のコメント
あ・・
私が知りたい「あるもの」わかりそう・・。
もう少しで、わかりそう・・。
2006-10-21 Sat 13:22 | URL | 風太 #SFo5/nok[ 内容変更]
俺も一緒に探す
探し物何?
俺も色んなもん探す
何探してるのか解らなくなった時
人の探し物手伝いたくなる
2006-10-21 Sat 13:41 | URL | G@TEN #qNXjQhIg[ 内容変更]
自分の涙腺の仕組みが最近わからない。
ゆるゆるだ・・・。
2006-10-21 Sat 23:50 | URL | バシ #-[ 内容変更]
昨日は俺 本当ヤバかったです
今日もまだ少し余韻が
あぁ(溜息)
・・・・
 あぁっ(溜息)
・・・・
  もぅ(溜息)
・・・・
   もぅっ(溜息)
・・・・

って H じゃないっすよ^^;

溜息ばっか シアワセ逃げるなこれじゃ

散歩して 空気吸いに 行くのもね 

昨夜 流れ星いっぱいあったみたい

ふぅぅって

寝れない この時間  はぁ

バシさん きちんと眠れてますか?

グッスリ眠る 健康の元


G@TEN


2006-10-22 Sun 08:27 | URL | G@TEN #qNXjQhIg[ 内容変更]
私の隣にため息男がいたら・・・
ため息男「あぁ(溜息)」

バシ「ちょっと、今のなによっ!!」

ため息男「(驚)スッ、スッ、・・・スミマセン」

バシ「ったく、幸せがにげるのよっ!!」

ため息男「・・・・・・」

2人「(爆笑)」

隣でため息をついている人がいると、
いつもこんな感じです(笑)


2006-10-23 Mon 00:37 | URL | バシ #-[ 内容変更]
冬のココア


そですね そう言ってくれる人が近くにいると

少しホッとします

バシさんは ココア ですne


2006-10-23 Mon 16:24 | URL | G@TEN #qNXjQhIg[ 内容変更]
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