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57) 俺の本業
2007-05-08 Tue 14:48
GBr
56) 原動力 からの続きです





裸になった時

本当の意味での裸になれる

外界では曝せない部分を曝け出し

真正面から 挑むのだ


裸になって向き合う事を恐れては

生きてる意味がない


そんなのは 蛹と同じ

一生を繭の中で過ごしたいのなら

裸を望まず

裸になるな





↓栄養になりますm(__)m
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目覚ましもかけずに 起きれる時がある
目覚まし時計が鳴る前に 止めてみせる
あの勝ち誇り感は気分がいい 

起きた時に そのモチベイションの高さを実感した
時間は11時 不思議と眠くない
ここ何日か 睡眠時間も満足にとれていないのに 





温(ぬる)めのシャワーを徐々に熱くし 体を覚ます
シャワーの刺激が こんなに気持ちいいのは ツヨシのせい
ツヨシと出会えたことが 恋人出現のように嬉しかった

同じ地球(ほし)に生まれた事にも 感謝したが
何よりも ツヨシの存在が嬉しかった

今晩来るツヨシからの電話が待ち遠しい
こちらからかけたいと思う
今すぐにでも 近くに飛んで行きたい

昨夜の出会いで 脱皮した俺の体は
普段苦手な熱めのシャワーを喜んでいる

恋ではないとゆっくり咀嚼をしつつ 恋する気分を堪能する





交通費の千円 それ一枚しかないのに ツヨシが俺を買ってくれた
バンジージャンプ級の勇気を出して 声をかけてくれ
せっかく手に入れた交通費で 俺を買ってくれた
持ってる力 余す事無く 全力で ツヨシをサポートしよう

マサヒロも俺が責任持って 全力で・・・






体が熱いのはシャワーのせいではない 魂が燃えている
マサヒロとツヨシの期待以上に 事を運んでやるっ 
二人だけではないっ 誠二さんもだ






気持ちが昂ぶって 躍動している自分を更に増幅させた
部屋のカーテンを全開にし 一等気に入ってる下着を付ける
戦闘モードだっ

下着ひとつのまま鏡の前で 戦士の儀式のように
気合を入れながら 誠二さんに携帯をかける

「は~いっ」
「!? もしもし あれっ誠二さんの・・・」

「ちょっと 待ってねぇ 名前は?」
「一也です」

「あぁ 一也君ねっ 聞いてるわよぉ 誠二から
 今度 食事にでも行きましょうねっ」
「はい..... どうも.....」

[ ちょっとぉ 誠二ぃ・・・  ほらぁ 起きて! 電話よぉ一也君から ]

誠二さんやっぱオンナだったんだ(笑) まだ寝てたのか 間に合うかな?

「もしもし・・・」
「誠二さん お早うございます」

「一也ぁ ふぁ~~ぁ お早よぅ」

戦闘モードの戦士の前であくびした

「今 何時っすか?」

地雷を掘り起こして 投げつけた

「正午まで あと30分ないです」


[ お前 何でもっと早く起こさないんだよっ ‘ペシッ’]
[ 痛いっ! 知らないわよぉ! 何にも言ってなかったじゃない! ]

地雷はオンナに当たった

[ ったくぅ!! ]
[ 何よぉ 起こしてやったでしょ 何で文句言われなきゃなんないのよ
  一也君~ この人ねぇ  *;@&%#$%’ ]
[ しぃっ! うるさい あっち行ってろ ]


送話口 押さえても 丸聞こえ(笑)

早漏とか何とか聞こえた気がしたが
今のは聞こえなかった事にしておく
切り札は 直ぐに切らないのが得策だ

「一也 今どこにいるんすか?」

いきなり 声が大きくなってビックリする

「はい(笑) 今シェーナです 誠二さん間に合いますか?
 何なら俺先にっ・・・って言っても 鍵ないかっ」

「予備の鍵 非常階段の植木鉢の下にもあるんで 先に着いたら
 それで 開けてください 俺は今から即行で支度します」
「了解です」

電話してよかった と思うと同時に
毎日しなければ とも思った

持って来た荷物の中から お守りを取り出し
首に下げ 胸の位置で両手で押さえて3秒停止したあと
服の中にしまい込んで 部屋を出た







正午を20分ほど遅れて誠二さんが到着

口は大丈夫だ ピエロにはなっていない

「悪い 一也っ」
「いえいえ 全然いいんです(笑) と
 ったくぅ 何やってんすかっ!!
 は どっちがいいっすか?」
「最初のやつ」

「じゃぁ いきますね
 いえいえ 全然いいんです(笑)」

と言いながら
早速お願いしますの意味を込め 電話を指差した

「はいよっ!!」

本日を先日に変えて 吹込みを済ませて
誠二さんは 鏡を見にトイレへと入る

俺は部屋の窓を開放して テトラ達に 餌をやる

仲間が増えたせいで 以前から飼ってたのがどれだか
見分けがつかなくなっていた

[まっ これで平等に愛せるからいっか]





頭の中にあることを メモに書き留める
働く者のルールブックだ

①【ボーイ同士での恋愛はNG】

一緒に店を辞められてはダメージを受ける
このケース以外に多い

②【客の話 客との話はスタッフ以外にはNG】

客は気紛れだ 指名を変更する可能性がある
そんな時の 客を取っただ 取られただのトラブル防止

③【客を選ばない】

あれがいいとか これがいいとかは 無論言わせない
これは建て前 実際には聴く耳は用意済み 客よりも働き手が大事だ

④【金銭の貸し借りはNG】

一番尾を引くトラブルに発展し兼ねない


こんな事を書き留めながら ツヨシにもアドバイスを貰おうと考えていた






誠二さんが トイレから出てきて
必要なものが まだあるのかと聞いてきたのでお願いした

「今日は 2時間くらい外出します
 ケンジという知り合いを探したいので」
「スカウトで?」

「まぁ どっちになるか分かりませんが スタッフとして呼びたいんです」
「スタッフ?」

「はい スタッフです
 スカウトしてくれたり 面接してくれたり
 何より 働く子達のサポートしてくれる役が 必要なんです
 新人の同行とか 入店したての子のフォローとか指導とか
 今俺がやってることを して貰いたいんです」
「一也がそれやればいいんじゃ?一也が 出張やる事ないっすよ」

「サポートはします いつでもしますけど
 俺は サポート役じゃなく
 本業に専念したいんっすよね」



















本業?

うん 本業





本業とかって誰が決めるもの?

もちろん俺っ!







じゃぁ俺の本業ってこと?

そう 俺の本業!













本業は何?

体を売ること!


















それでいいの?

うん それがいい!





















何で?

何で!?










































売るもの それしかない



































































【 58) 二つの核 】続く


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この記事のコメント
私の体は売り物になりませんが
「俺の本業」を読んだ最初の感想は、
似たようなもんだなぁ~ってこと。

ココア、私大好きですよ!!
2006-10-27 Fri 11:10 | URL | バシ #-[ 内容変更]
To.ココアなバシさん
今日は昼コメですね もしや 職場からですか?^^;

>似ている

何にだろうと 考える楽しい時間

ここでの小さな空間でのこんなやりとりが
今 最も楽しい時
その時を提供してくれてる 事にいつも感謝

ココアでホッと 一息の時間です

G@TEN
2006-10-27 Fri 22:08 | URL | G@TEN #qNXjQhIg[ 内容変更]
爽やかな気持ちです
なんか 頑張って 生きてるのが
伝わってきます  
本業に専念… 今の俺には ぐさってくる
なぜなら 本業以外に 手を伸ばし始めてるから
趣味(音楽)を やりたくなって
仕事だけじゃ つまんなくて… 音楽やりだしたら
精神面が 充実したんかな? 仕事も 楽しくなった
体調も 前より 数段いい! 
本業が おろそかになんないように 頑張ります
2006-10-29 Sun 00:12 | URL | たく☆ #-[ 内容変更]
二足の草鞋
器用に生きてく人もいるし
一足の草鞋さえままならない人もいる
たくさんは前者でしょ^^v
二足どころか 三足だって狙わなきゃ
可能性 殺すことない
Fightっすyo!!

G@TEN


2006-10-29 Sun 02:07 | URL | G@TEN #qNXjQhIg[ 内容変更]
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